板金塗装（キズ・へこみの修理）

自費修理の場合、できるだけお安く修理するように考えます。

自費修理の場合、部品代を除く、板金塗装工賃（標準工賃）と材料費を30％引きで提供いたします。

板金塗装工賃（標準工賃）は、板金塗装専用の見積りソフト等で、車種別にある程度決まっています。その板金塗装工賃（標準工賃）から30％引きで提供いたします。
板金塗装工賃（標準工賃）は、どのようにして決まっているのか？はこちらをご覧ください。

損傷した部品がある場合、部品を交換するか修理した方が良いかのご提案は、複数パターン提示いたします。

損傷がひどく、物理的に修理が不可能な場合は部品交換になりますが、修理が可能な場合は、修理した方が良いのか、それとも部品を交換した方が良いのか、リサイクルパーツの利用案も含め、複数パターンの修理方法と見積りを提示いたします。特に、外車に多い事例ですが、部品の価格が高騰していたり、納期がいつになるかわからない場合があります。修理の仕上がり日のご要望もありますので、修理期間も考慮して判断していただけるようにいたします。

部品交換が必要な場合、リサイクルパーツが一番お得です。

部品交換が必要になった場合、リサイクルパーツの同色品と交換するのが、修理費用が一番安くなります。ですが、リサイクルパーツの同色品が常に手に入るわけでもありません。リサイクルパーツを使用するにあたりましては、デミリットもございます。
詳しくは、『リサイクルパーツのメリット・デメリット』をご覧ください。

塗装の際マスキングで十分な場合はマスキングで対応します。

塗装の際に、部品の外して塗装をし、乾燥し終わってからまた部品を装着していましたら、脱着工賃が増えてしまいます。箇所によっては、取り外すことで装着時に新品に変えないといけない場合も出てしまいます。どうしても取り外しが必要な場合は仕方ないですが、マスキングで十分な場合はマスキングで対応します。

安く修理するための作業内容とは違いますが、最近の車の部品代は高額なものが多いため、車両保険を使用した方が良い場合もございます。ですが、車両保険を使用した場合、後の保険料が上がってしまいますので、どちらの方が良いのか、お客様の状況に合わせてアドバイスいたします。
詳しくは、『保険を使って修理した方が良いのか、自費で修理した方が良いのかのアドバイスもいたします』をご覧ください。

リサイクルパーツについて

リサイクルパーツを利用したときの修理事例で実際にあったケースです。

リサイクルパーツとは

リユース部品

使用済自動車から利用できる部品を取り外し、清掃・洗浄・目視・現車・テスターなどによる点検を行い商品化された再使用の部品

リビルト部品

使用済自動車からから取り外した部品や修理の際に発生した交換部品等をもとにして、磨耗・劣化した内部構成部品（インナーパーツ）を新品と交換し、再組み立てした部品

リサイクルパーツのメリット・デメリット

メリット

• リサイクルパーツは、新品よりも部品代が1/2程度で済みます。
• リサイクルパーツを使用した場合、新品の部品と交換する時よりも、修理代が半額以下になる場合が多々あります。

  なぜ、修理費用が格段に安くなるのか？

  • 塗装代が省ける

    同色品のリサイクルパーツに交換すれば、塗装作業が省けますので、塗装代もかからず、修理期間も短くなります。

  • 付属部品が付いてくる

    付属品が必要なパーツの場合、リサイクルパーツだと大体付属品も付いてきます。
    例えば、ドアの場合、ガラス、レギュレーター、ヒンジ等などが付いてきます。

  • 余分な工賃が省ける

    リアゲートやバックドア交換の場合、ガラスの脱着工賃が省けますので、ガラス付ならかなりお得になります。

デメリット

• 常に手に入るわけではない。

  販売台数の多い車種やカラーは、必然とリサイクルパーツも多くなりますが、販売台数の少ない車種や変わった色のリサイクルパーツは少なくなります。
  修理に必要なリサイクルパーツがあればいいですが、ないこともあります。また、金額もまちまちで、探してみないとわかりません。
  タイミング的な要素が大きいので、運しだいといったところです。

• 早急な判断に迫られる場合があります。

  商品点数が少ない場合、早いもの勝ちになるため、早急な判断と購入が必要になります。

• 商品が届くまで確認ができない。

  リサイクルパーツの程度の詳細が文章だけしかありません。（多少小傷あり、エクボあり、再塗装品など）
  ですので、購入時点では、文章だけで判断するしかありません。
  商品が届いてからやっと直視で確認できるようになります。
  （商品の詳細とかけ離れているときは返品できます。）

リサイクルパーツの保証について

リサイクルパーツについての保証が気になる方は、保証基準と保証内容が決まっていますので、詳しくは、一般社団法人日本自動車リサイクル部品協議会のホームページをご覧ください。

リサイクルパーツを利用するにあたって

リサイクルパーツの同色品を利用して修理できれば一番安く修理できるのですが、そうしたいと希望しましても、探してみないとできるかどうかわかりません。
できるだけ安く修理したい方は、修理のご相談やお見積りのご希望時に、実際のお車を拝見させてください。
いつまでに修理したいかなどのご要望もあると思いますので、お客様のご要望をお聞かせください。全力でバックアップいたします。

修理お見積りのご依頼、お問い合わせ、ご相談は、お気軽にお問い合わせください。

ご来店の際は、事前にご連絡をお願いします。
見積り担当者が外出している場合もございます。
お客様をお待たせしないためにも、事前にお電話、もしくは、メールにてご連絡をお願いいたします。

保険を使って修理した方が良いのか、自費で修理した方が良いのかのアドバイスもいたします。

保険を使うか否かの判断は、お見積りしないと解りません。
お客様にとって最善な方法をアドバイスいたします。 保険を使用した方が良いケースは、修理金額が高額になる場合です。
安く修理するためには、部品代を抑えるのが必須ですが、リサイクルパーツが無い場合や部品修理が不可能な場合は、新品部品と交換せざるを得ません。
そうなった場合に、自費で払うのが大変になり、保険で修理することになるケースが多いです。 最近の車の傾向として、自動車部品が高額になっています。
流行りのLEDヘッドライトは、片側だけで10万から30万円以上するものもあります。
最近の車は、センサー類が多く装着されていて、高額なセンサーもあります。
ここ近年、各メーカーで、毎年すべての部品の価格が上がっています。 逆に、年式の古い車でも、古くなればなるほど、新品の部品の価格が上がっていきます。 また、部品の価格だけではなく、原油価格の高騰で塗料の材料代も上がっています。 ですので、ジャムボディサービスでは、お客様のご負担がかからないような修理方法を考えます。

板金塗装工賃（標準工賃）の決まり方

板金塗装工賃（標準工賃）は、レバレート（1時間当たりの工賃）×作業時間になります。 レバレート（1時間当たりの工賃）は、地域の土地代、設備、規模などから自社で決めているもので、6,600円～11,000円程度の範囲でしているところが多いです。
作業時間は、板金塗装専用のお見積りソフトで、車種別に大体の標準作業時間が決まっています。各々の標準作業時間は、各損害保険会社が板金塗装工賃を決めるための自研センターというところがありまして、その自研センターがある程度定めています。 板金工賃は、レバレート（1時間当たりの工賃）×作業時間で、作業時間は、面積や修理の難易度、プレスラインの有無などで決まってきます。
塗装工賃は、レバレート（1時間当たりの工賃）×作業時間で、作業時間は、面積、カラー、新品パーツを塗装するのか、修理したものを塗装するのか、修正範囲、部位で大体決まっていて、それに、加算基礎数値（何枚塗装するのか、調色時間など）と材料費とブース代で決まってきます。 某ディーラーですと8,800円や9,900円で設定されています。 自費修理の場合、ジャムボディサービスのレバレートは7,700円で計算しています。
さらにそこから、部品代を除く板金塗装工賃（標準工賃）と材料費を30％引きにて提供しています。
そして、各社カーディーラーの協力工場だからこそ、仕上がり具合はディーラーに依頼した場合と同等の仕上がりをお約束できます。
ぜひ、ジャムボディサービスにお任せください。

修理お見積りのご依頼、お問い合わせ、ご相談は、お気軽にお問い合わせください。

ご来店の際は、事前にご連絡をお願いします。
見積り担当者が外出している場合もございます。
お客様をお待たせしないためにも、事前にお電話、もしくは、メールにてご連絡をお願いいたします。

キズ・へこみ、きれいに直します！